玄米でキール(ライスプリン)玄米でキール(ライスプリン)何てことはない、普通はご飯で作るキールを玄米で作っただけなのですが、最近凝っている玄米を何とかおいしく食べれないかと試してみました。予想は的中。玄米の方が食感がいいのでお試しあれ。 [材料] 玄米(炊いたものを使うと簡単)、牛乳、砂糖 あれば、スクメル(カルダモンホール)、ナッツ類、ドライフルーツ類 炊いた玄米を牛乳で煮て、砂糖を好みの量加える。スクメルは叩き潰すか、剥いて中の種を出しておいたもの(皮は一緒に入れてもいいですが、食べないでください)、お好みでナッツ類、ドライフルーツ類を加える。ひと煮立ちさせて出来上がり。温かいうちの食べても、冷やして食べてもOK。 ★玄米と牛乳の割合はおじやぐらいの出来上がりになるように。 ★牛乳は濃い方がおいしく出来ます。 ★砂糖は控えすぎるとおいしく出来ません。 ★普通の残りご飯でもおいしく出来ます。 キールは日本人には好き嫌いの分かれるお菓子の一つです。ご飯を甘くして牛乳で煮るという感覚が日本人の中にはあまりありませんものね。でも私は大好きです。ネパールでは離乳食代わりに食べられたり、学校のおやつにも出てきます。一般的にはご飯で作りますが、玄米や小麦などでもおいしく出来ますし、ネパールにはソーメンのような細い麺や小さなパスタ(マカロニ)で作るキールミックスも売っています。 |